網走 道東

どこまで続く?天へと続く道

皆さんこんにちは。どんベぇです。
北海道には絵になる「道」がたくさんあるのをご存じですか?真っ直ぐどこまでも続く道、そんな中で本日は天へと続く道をご紹介いたします。

どんべぇ辞典

《所要時間:10分》

アクセス:★★★★☆(4.0)

絶景度 :★★★★★(5.0)

一直線 :★★★★★(5.0)

理由:女満別空港から車で約1時間の場所に位置しています。知床へ向かう道中に寄るのがベストタイミングだと思います。

国道244号から334号の全長約28.1kmにも及ぶ一直線の道は、他では見ることができない北海道ならではの景色です。

特に人々を魅了するのは、一直線の道の先に沈んでいく夕日の光景です。本当に天国へ続いているかのような絶景を見ることができます。

天へと続く道はココ!斜里町


《アクセス》

女満別空港から車で約1時間

釧路から車で約2時間半

札幌から車で約5時間半

一体どこまで続くのか?


天へと続く道は、斜里町にある国道334号~244号線へと続くの全長約28.1kmの直線道路のことを指して呼びます。

ところで、日本で一番長い直線道路をご存知でしょうか。

実は、これも北海道にあります。

国道12号の美唄市光珠内から滝川市新町までの29.2kmが日本一長い直線道路として存在しています。

「天へと続く道」はそれに続く2番目直線道路ですが、景観を含めると日本で最も美しい直線道路であること間違いありません。

どこまでも続く真っ直ぐな道、車のテールランプはまるで天国へ吸い寄せられているかのように光を照らします。

人の手によって作られた道路とテールランプ、それらを照らす太陽が三位一体となり生み出す絶景こそが「天へと続く道」の正体でした。

絶景写真の撮影方法

天へと続く道(9月中旬)

撮影場所:天へと続く道展望台

天へと続く道では展望台が用意されています。とはいうものの駐車場と呼べる駐車場はありませんので他にもお客さんがいらっしゃったらお互い譲りながらご利用しましょう。

また道路に出て撮影したい気持ちもあるかもしれませんが、交通量は少なくないので事故等には細心の注意を払いましょう。

撮影時期:年中

1年中いつでもお訪れることができるスポットです。

特に夕日が綺麗に見える時期は貴重で、春分の日と秋分の日あたりの年に2回しかチャンスがありません。このタイミングでは、道路の延長沿いに真っ直ぐ太陽が沈んでいきます。

撮影タイミング:日没1時間前~日没

天へと続く道の由来である日没のタイミングを狙いたいところです。

夕方の太陽が沈む姿を撮りたい方は、日没時間を確認しておきましょう。

一方で、直線28kmに及ぶ直線道路は圧巻の景色です。夕日のタイミングに合わなくとも絶景を見ることができるので、近くに来た際は是非寄ってみて下さい。

天へと続く道 詳細情報


住所 北海道斜里郡斜里町峰浜
アクセス

女満別空港から車で約1時間

知床国立公園から車で約1時間

URL https://www.shiretoko.asia/list_scenery.html
駐車場 無料(普通車8台、バイク2台)

本当に天国まで続いているような北海道の絶景スポットはいかがでしたでしょうか。
是非、近くを訪れた際には美しい一直線の道が道東にあったことを思い出してみて下さい。私も、また写真を撮りにいきたと思います。

全国転勤営業で27歳の初赴任から北海道に移住しています。
函館市3年、札幌市2年で初めは環境の違いに慣れることで精一杯でしたが、今や北海道に魅せれらた男です。
5年間自分の足で様々な場所へ行き、感じたままの広大な北の大地を発信しています。

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