こんにちは、どんべぇです。
五稜郭をはじめとした函館市内の桜はゴールデンウィーク中旬から終わりを迎えます。
しかし、道南の桜はこれで終わりではない事を皆さんご存知でしょうか。
5月中旬に輝きを放つ石崎地主海神社の八重桜 桜並木をご紹介いたします。

石崎地主海神社とは?


聞いたことがある方はいらっしゃいますでしょうか。私も知人に紹介をされるまで聞いたこともない地名でした。

ところがついた瞬間「すごい」とただこの言葉を繰り返していました。

石崎地主海神社は、1910(明治43)年、仙台からの入植者がこの地に渡り、信仰していた神を奉じたのが始まりだそうです。

八重桜は、1968(昭和43)年に明治維新100年を記念し、改築された際に松前から植樹されたものです。

境内や参道に約180本の八重桜が現存し、満開の時には色鮮やかなトンネルアーチをみせてくれます。

神社まで一直線に咲く、八重桜のトンネルアーチ

石崎地主海神社へはどうやって行く


函館市湯川から恵山方面へ国道278号線を進んでいくと、山側に石崎地主海神社の白い看板が目に入ります。(小さいので見落としやすいです。)

そこから道に沿って坂道を登っていくと写真の並木道へと到着します。国道から道を曲がってからは、車で約10分(2km)ほどの距離ですが、案内がなく少しわかりにくいです。

Googleマップを活用するなど事前に確認しておきましょう。

約180本の八重桜が境内に植えられています

道南の桜はこちらを参考にしてみてください☟☟☟

道南エリアの隠れた桜名所、石崎地主海神社はいかがでしたでしょうか。
ここでしか見られない八重桜のトンネルアーチ来る人を驚きと感動で溢れさせてくれます。少し距離はありますが、ぜひ機会があれば足を運んでみてください。

住所 〒041-0265 北海道函館市白石町248
アクセス:バス 「石崎」バス停 下車 徒歩25分
アクセス:車 JR函館本線函館駅から車で約45分
料金 無料
駐車場 無料駐車場あり(50台)

全国転勤営業で27歳の初赴任から北海道に移住しています。
函館市3年、札幌市2年で初めは環境の違いに慣れることで精一杯でしたが、今や北海道に魅せれらた男です。
5年間自分の足で様々な場所へ行き、感じたままの広大な北の大地を発信しています。

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