旭川 道北

国内でも珍しい潜瀑布「白ひげの滝」

皆さんこんにちは、川のせせらぎや滝の音はいつまでも聞いていたくなるどんべぇです。
本日ご紹介するのは国内でも中々見ることができない潜流爆「白ひげの滝」です。青い池から車で5分ほどに距離にありますので、是非合わせて訪れてほしいおすすめスポットです。

どんべぇ辞典:所要時間10分

アクセス:★★★★★(5.0)

遭遇率 :★★★★★(5.0)

滝の迫力:★★★★★(5.0)

理由:美瑛の観光名所「青い池」から車で約5分の場所にあり、1年中いつでも訪れることができるスポットです。

白金温泉街にあるブルーリバー橋の上から見ることができます。少し場所が分かりづらいかもしれませんが、Googleマップでブルーリバー橋を目指しましょう。

落差30mで落ちる大拍力も美しい白髭の滝は圧巻の景色です。

また、天気がいい日は背景に十勝岳連峰も見ることができます。

ブルーリバー橋

白ひげの滝はココ!美瑛町

アクセス:

旭川から車で約1時間

札幌から車で約2時間30分

青い池から車で約5分

潜流爆 白ひげの滝とは?


潜流爆(せんりゅうばく)は、地下水や伏流水が岩壁の割れ目などから出て流れ落ちる滝のことを指します。

通常の滝は、河口や湖の一部が段差になって水が落下している場所を指しますが、潜流爆は国内でも珍しい滝です。

白ひげの滝は、十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から流れ落ちる姿が白い髭のように見えることからこの名がつきました。落差は約30メートルで崖の途中から染み出すように流れ出る、日本でも珍しい潜瀑布の一つです。美瑛川の鮮やかなブルーカラーの美瑛川へと流れ落ちます。

美瑛ブルー

併せて行きたい!びえい白金温泉


白ひげの滝があるびえい白金温泉は、1950年当時の美瑛町が数々の苦難の末に掘削に成功した温泉です。

「地底から湧いたプラチナ(白金)とも言うべき尊いもの」と語ったことから白金温泉と名付けられました。お湯は「杖忘れの湯」と呼ばれ、疲れたからだを癒してくれます。

白ひげの滝を見た後は、温泉に浸かりながらゆっくり十勝岳連峰を眺めるのもいいですね。

日帰り温泉は美瑛町のホームページからご確認ください。

絶景写真の撮り方


7月上旬撮影:白ひげの滝

撮影場所:ブルーリバー橋の真ん中

橋東側から撮影します。

一眼レフなどで撮影する場合は三脚がある方が撮影しやすいです。

撮影時期:年中

1年中いつでも行くことができるスポットです。

冬は、白ひげの滝は氷つくことがなく、氷柱が大きく成長します。より一層ブルーリバーが美しく見えます。

冬の白ひげの滝はこちらから

撮影タイミング:お昼頃

午前中は午後を過ぎると白ひげの滝全体が影に入ってしまいます。白ひげの滝だけ撮影する場合はそれほど時間の影響は受けません。

天気がいい日は、後ろに十勝岳連峰が綺麗に見えますので一緒に撮影する場合は、太陽の位置がベストなお昼ことを狙うことをお勧めします。

白ひげの滝 詳細情報

住所 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
料金 無料
営業時間 24時間
駐車場 白金観光センター(無料)
参考リンク https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirahige-waterfalls/

青い池とセットで見たい白ひげの滝はいかがでしたか?
私は、初めて白金青い池に行った際は、「白ひげの滝」の存在を知らずに行くことができませんでした。
十勝岳が生み出す潜流爆の絶景を是非楽しんでみてください。

全国転勤営業で27歳の初赴任から北海道に移住しています。
函館市3年、札幌市2年で初めは環境の違いに慣れることで精一杯でしたが、今や北海道に魅せれらた男です。
5年間自分の足で様々な場所へ行き、感じたままの広大な北の大地を発信しています。

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