旭川 道北

潜流爆「白ひげの滝」の雪化粧

皆さんこんにちは。
本日ご紹介するのは以前紹介したことのある美瑛町「白ひげの滝」です。
北海道の景色が夏と冬で全く変わります。
冬限定でしか見ることができない雪化粧をした「白ひげの滝」についてご紹介いたします。

きたログ評価

《所要時間10分》

アクセス:★★★☆☆(3.0)

遭遇率 :★★★★★(5.0)

冬の絶景:★★★★★(5.0)

理由:美瑛の観光名所「青い池」から車で約5分の場所にあり、1年中いつでも訪れることができるスポットです。

夏と違って道中が、雪道になっているので少しアクセスのハードルが上がります。白ひげの滝までの道のりは除雪されていますが、当日の天候なども有りますので、無理のないように運転しましょう。

夏の白ひげの滝とは別世界の白銀の世界。

凍てつく寒さの北海道だからこそ見ることができる神秘の世界は一見の価値があります。

かなり寒いので寒さ対策はしっかりしておきましょう。

夕方は日陰になってしまいます

白ひげの滝はココ!美瑛町


アクセス

旭川から車で約1時間

札幌から車で約2時間30分

青い池から車で約5分

潜流爆 白ひげの滝とは?

広大な北海道移動はレンタカーがオススメ


国内でも珍しい潜流爆「白ひげの滝」とは?


白ひげの滝は、十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から流れ落ちる姿が白い髭のように見えることからこの名がつきました。落差は約30メートルで崖の途中から染み出すように流れ出る、日本でも珍しい潜瀑布の一つです。

冬期のライトアップも開催中


白ひげの滝は通年で、また青い池は冬季限定でライトアップが開催されています。

期間:11月1日~翌4月30日までの間

下記時間から午後9時まで

11月 午後5時00分~   2月 午後5時30分~

12月 午後4時30分~   3月 午後6時00分~ 

 1月 午後5時00分~   4月 午後6時30分~

詳細は、美瑛町のホームページからご確認をお願いいたします。

併せて行きたい!びえい白金温泉


びえい白金温泉は、1950年当時の美瑛町が数々の苦難の末に掘削に成功した温泉です。

「地底から湧いたプラチナ(白金)とも言うべき尊いもの」と語ったことから白金温泉と名付けられました。お湯は「杖忘れの湯」と呼ばれ、疲れたからだを癒してくれます。

日帰りでも宿泊でも、冬の寒さで凍えたからだをゆっくり温めるのもいいですね。

絶景写真の撮り方


撮影場所:ブルーリバー橋の真ん中

橋東側から撮影します。

一眼レフなどで撮影する場合は三脚がある方が撮影しやすいです。

また、ライトアップの撮影はライトアップは三脚必須です。

撮影時期:冬季11月~3月頃

11月末頃から雪化粧に変わって行きます。12月に入ると、氷柱ができ、積雪量も増え冬の白ひげの滝が完成します。雪解けの3月頃までみることができます。

撮影タイミング:お昼頃

午前中は午後を過ぎると白ひげの滝全体が影に入ってしまいます。白ひげの滝だけ撮影する場合はそれほど時間の影響は受けません。

天気がいい日は後ろに十勝岳連峰が綺麗に見えますが、一緒に撮影する場合は、太陽の位置がベストなお昼ことを狙うことをお勧めします。

今回の写真は、十勝岳連峰に西陽があたり、白ひげの滝が日陰になってしまいました。

そのため、白ひげの滝だけ切り抜き撮影しました。

白ひげの滝 詳細情報


住所 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金
料金 無料
営業時間 24時間
駐車場 白金観光センター(無料)
参考リンク https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirahige-waterfalls/

北海道の冬だからこそ見ることができる雪化粧。
いつもとは違う風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
慣れない雪道運転になりますので、安全運転でいきましょう。

全国転勤営業で27歳の初赴任から北海道に移住しています。
函館市3年、札幌市2年で初めは環境の違いに慣れることで精一杯でしたが、今や北海道に魅せれらた男です。
5年間自分の足で様々な場所へ行き、感じたままの広大な北の大地を発信しています。

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